オアフ島~登山嫌いでも大丈夫!ダイヤモンド・ヘッド登頂でマナを充電
オアフ島に訪れたら、一度は登ってみたいダイヤモンド・ヘッド。
しかし、登山ははっきり言ってしまうと「きらい」な私。だって疲れるんだもん・・・。
どうしようか直前まで迷ったのですが、
「大好きなハワイのシンボルともいうべき山に登らなくてどうする!」
と自分を奮い立たせて、渡ハ直前にツアーに申し込みました。
ちなみに、登頂ツアーはいろいろありますよ!
ちなみにちなみに、
今回はカフェカイラにも行きたかったのと、なにせかってのわからない初回だったので、ツアーで連れて行ってもらいましたが、
(カフェカイラの記事はこちら【オアフ島~ハイキングの後のカフェカイラで贅沢パンケーキ♡】)
レンタカーを借りたり、The Bus で行ったり、走るのが好きな方はランニングで行ったりすれば、
別にツアーじゃなくても行けます。というか行ける!と思いました。
次回は私、自力で行きます。
注意点は、入園料で一人$1、車だと$5必要、というところです。
さて、では登頂当日!足の悪い母親はホテルでゆっくり過ごしてもらい、父親と2人で5:00にホテルを出発!この時点で外はまだ真っ暗です。
ツアーバスに揺られて、ダイヤモンド・ヘッドのクレーター内に続く登山口へ。
ワイキキから20分程度なので、乗ったらすぐ着いちゃったという印象でした。
ただ、開園は6:00なので、まだ登山口の門が開いていない・・・。
同じようなツアーバスが門の前にずらーっと並んでいました。
こちら登山口の横にある駐車場。ここで日の出を待っている人もいました。
6:00に開門、バスのままクレーター内に入場し、駐車場でおろされます。
ところが、「1時間で戻ってきてね!」とガイドさんに言われ、さっそく寝耳に水です。
「ええ!1時間!?めっちゃ急がなきゃ!」と焦って出発。
(これ、別に焦らなくても、普通の大人の速度ならちゃんと戻って来れますのでご安心を)
最初は傾斜のないハイキング道をゆったりと。(でもこのとき心はかなり急いでます)
ちょっとずつ傾斜が出てきて、いよいよ登山っぽくなりますが、
ぶっちゃけ、全然余裕です。
緩やかな登山道になるようにくねくねと曲がって道が作られているので、小学校の時に直線で登って行った「登山」とは全然違いました。
これなら、少しご年配の方も、それから、3~4歳以上のお子さんもいけるのでは?と思います。
ただ・・・
ただですね。
私の前を歩いていた女性が、「サンダル」を履いていたんですよ。
もちろん、その女性は上まで登って、下まで下りて、サンダルでも行けることを証明したわけですが、
断然、スニーカーの方がいいと思います。
途中の登山道はきれいに整備されていますし、傾斜もゆるく歩きやすいことは間違いないですが、
整備されていると言ってもアスファルトではなく基本的に土ですし、岩もごろごろしているので、
雨が降った後はびちゃびちゃ、岩に足を取られることも多数、サンダルはどう考えてもリスキーです。
是非、履きなれたスニーカーで行きましょう!
脱線しちゃったので、本線へ。
途中こんなトンネルがあったり。
そして、登っている途中で日の出が!
ハワイの朝の気持ちいい空気もあいまって、本当に最高の気分。マナを感じました。
途中、ランの方々が上から降りてきて、アロハのあいさつを交わしたり、行く道も楽しかったなあ。
ちなみに我々は、頂上への鬼階段は選択せず、比較的ゆるやかな登山道を選んで、最後に頂上へ!
見たことある、この景色!
そんなにしんどかったわけでもありませんが、やっぱり頂上に着くと達成感があるものです。
ちなみに、頂上の展望台はとても狭いので、順番待ちしてのぼります。
頂上には5分くらい滞在したでしょうか。
なにせ1時間で戻らなきゃいけないので、そそくさと下りて行きます。
下山の時間は行きの時間の半分くらいでしたので、トータル45~50分くらいで行って帰って来れました。
私は、このあとカフェカイラの朝食が待っていたので、1時間で!という制限がありましたが、ツアーでなければもう少しゆったりとこの場所を楽しむことができると思います。
そういった意味でも、私は次回自力で行きます。
定番なんですが、本当に気持ちが良かったので、絶対また行きます!
結構気軽に行けることがわかったので、次回の滞在では3回くらい行きたいですね。
登山嫌いな私も、何度でも登りたい!と思うほど。
ちなみに、もう少し遅い時間になると途端に気温が上がって、灼熱登山になるそうなので、やっぱり開園直後がおススメですよ。